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【ソーシャルスタイル理論】多様性への理解を深めよう!

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こんにちは。ForestBookです。

 

仕事をしていると、自分とは違う価値観を持っている人と関わっていかなくてはいけません。

 

でも、どうしても受け入れられないと感じることもあるのではないでしょうか。

 

もし、あなたがリーダーで組織の成果を最大化させようと考えているなら、自分と考え方の違う人も受け入れなければいけないでしょう。

 

多様性を受け入れて、どうすればより良い成果が出せるか考えなくてはいけません。

 

そういった違いを知るのに便利な理論が「ソーシャルスタイル理論」です。

 

今回は、このソーシャルスタイル理論についてご紹介していきたいと思います

 

自分のチームのメンバーはどのタイプに近いか、リーダーとしての自分はどうかなど、相手と自分との違いを考えてみてください。

 

 

 

タイプ1:黙って俺についてこい「ドライビング」

生まれついてのリーダー気質。戦略、勝負が大好きで、指示されるのが大嫌い。自分の道は自分で決める。別に褒めてくれなくてもいいよ。

 

ドライビングタイプは、指示命令など一方的なコミュニケーションをとりがちです。

 

話をじっくり聞くのは苦手で、ついつい相手の話を遮ってしまいます。

 

相手と意見を戦わせることを恐れず、はっきり言うことが多いので、衝突も多めではありますが、上昇志向を発揮して出世いしていく人も多くいます。

 

  • 強み:判断、決断が早い、打たれ強い、自己主張できる、ドライ
  • 弱み:読めること、相手に合わせることが苦手、怖いと言われる

 

・ドライビングなメンバーへのアプローチ

「自分にしかできない」仕事に燃えるドライビング。

 

仕事の意義と目的をきちんと伝えた上で、全てを任せるとやる気を発揮します。

 

自由に仕事させることで、高いパフォーマンスを発揮しますが、責任の所在、上下関係については、最初にしっかりと伝え、納得させてから任せましょう。

 

・ドライビングリーダーのための注意点

ドライビングのリーダーが注意すべきは、「コンサルスイッチオンの罠」

 

ついつい「どうしてこんなこともできないんだ?」と相手のレベルに不満を感じ、一方的な指示になりがち。

 

「部下から相談されないのは、問題がないからだと思っていました。まさか自分が敬遠されていたとは・・・」ある日、突然思ってもいなかった問題が噴出する可能性があります。

 

リーダーとして高見を目指すなら「メンバーからのフィードバック」を得る機会を作ることもお勧めです。

 

 

タイプ2:楽しく行こうよ!「エクスプレッシブ」

仕事も勉強も楽しくなくちゃ!サプライズが大好きで、なんとかなるさと楽観的。細かいことなんて気にしても無駄。やってみてから考えよう!

会議や勉強会、飲み会も基本盛り上げ役。

 

自分の意見を感じたままに口に出す傾向が強く、「根拠は?」と聞かれると「直感です!」と自信満々に答えたりします。

 

  • 強み:楽しい、アイディア出し、行動力、周りを巻き込む、社交的、ノリと勢い
  • 弱み:忘れっぽい、飽きっぽい、ルーティンが苦手、地道な努力

 

・エクスプレッシブなメンバーへのアプローチ

周りと一緒に盛り上がりたいエクスプレッシブへの対応は、会話を楽しむこと。

 

「それで、それで?」「うんうん!」「へぇ~!」など、大げさな反応を喜び、どんどん会話が弾みます。

 

細かなやり方を指示されるより、「自由さ」を感じさせる指示の出し方が効果的です。

 

・エクスプレッシブなリーダーのための注意点

最初は聞いていたはずなのに、つい自分の話しを始めがちです。

 

本人は、「話が盛り上がって良かった」と満足していても、相手は「ちっともこちらの話を聞いてくれない・・・」と不満をつのらせているかもしれません。

 

相手が答えを考えて沈黙してしまうと、自分が話し始めて相手の考えを奪ってしまいがちです。

 

また、思いつきで話すことも多いので、相手の話も自分がいったことも、覚えておくのが苦手です。

 

自分なりの「リマインドの仕組み」を工夫しておきましょう。

 

 

タイプ3:みんなのために「エミアブル」

リーダーなんてガラじゃない。困ってる人はいないかな、期待されてることは何だろう。ありがとう、みんなのためならがんばれる。

エミアブルタイプは、周りからのお願いを断れず、ついつい「はい」と引き受けてしまう優柔不断な「いい人」です。

 

困っている人が周りにいると、つい手を差し伸べてあげる面倒見の良い人でもあります。

 

  • 強み:親切、優しい、気配り、サポート、思いやり、癒やし
  • 弱み:決断できない、プレッシャーに弱い、人前で話すこと

 

・エミアブルなメンバーへのアプローチ

周囲からどう見られているかを常に気にするエミアブルには、ねぎらいの言葉が効果抜群です。

 

仕事を任せたら、「困ったら言って」ではなく、順調かどうか「どんな感じ?」とこちらから声をかけましょう。

 

また、プレッシャーのかかる状態で意見を求められると、本音ではなく、聞き手が期待している意見を口にする傾向があります。

 

原則、柔らかい態度を心がけましょう。

 

・エミアブルなリーダーのための注意点

聴くのが得意な聞き上手。相手の話への共感力も高く、話しやすい雰囲気をもっています。

 

しかしながら、ビジネスコーチングで重要なのは共感だけではありません。

 

相手のことを思いやるだけでなく、「成果目線」をしっかり持って、ときには厳しいフィードバックをすることも必要です。

 

ビジネスでは、仲良しチームでは困ります。KPIをきちんと設定し、そこに向けての対話を進める仕組みを構築しておきましょう。

 

お勧めなのは、「GROWモデルのワークシート」など、記入しながら進められるツールを用意しておくこと。

 

相手のペースに合わせるのは得意でも、自分がリードしていくことは苦手、という方も多いので、その部分はツールに補完してもらいましょう。

 

 

タイプ4:正確第一 アナリティカル

まずは計画、事前準備。自分の専門を大切に、ミスは少なく確実に。いつも通りにきちんとやろう。コツコツと継続してこそ価値がある。

周りからみるといつもマイペース、空気を読まずに淡々と仕事をこなすアナリティカルタイプは職人気質。

 

決められた仕事をきっちりと一つひとつ終えていくことを好みます。

 

人に振り回されることを嫌いますから、一人で出来る仕事を選びがち。

 

人によっては何日も、誰とも喋らず黙々と作業するのも苦になりません。

 

行動は慎重で、立てた計画は実行する前にとことん検討するタイプです。

 

自分の意見を伝えるときも、じっくり感がえ返答する傾向が高いので、「打てば響く」対応は苦手です。

 

ただ、相手の意見を分析して、鋭く現実的な発言をすることもあります。

 

  • 強み:正確、コツコツ、継続、分析、調査、マイペース、計画、実現主義
  • 弱み:取り掛かりが遅め、話が長い、雑談やアイディア出しは苦手

 

・アナリティカルなメンバーへのアプローチ

「正確さ」にこだわるアナリティカルには、具体的な指示を出すことを心がけましょう。

 

ギリギリで適当に片付けるような仕事は基本的に苦手なので、急なオーダーや変更を嫌います。

 

また、面談や会議で発言を引き出したければ、事前に議題や質問を伝えましょう。

 

その際の質問はできるだけ具体的に。

 

何を聞かれているのか、どんな意見を持て止められているのか、そのしてその理由は?と言った点が理解できてないと意見を言いたがたがりません。

 

・アナリティカルなリーダーのための注意点

元々人と関わることをあまり好まないアナリティカルは、そもそもメンバーとのコミュニケーション不足に陥りがち。

 

ミーティングでもランチタイムでも、朝の挨拶でも構いませんから、「対話の時間確保」が課題と心得ておきましょう。

 

計画すれば実行するのは得意な方も多いので、メンバーそれぞれから週に一度は話を聴くと決めて、星取り表のような自己管理ツールを活用するのもいいかもしれません。

 

また、予想外の出来事が怒ることを好みませんから、リスク対応重視のあまり、ついつい管理型のリーダーシップに走りがち。

 

部下に細かな指導を指摘しすぎて、煙たがられる存在になる可能性もあります。

 

メンバーの自主性や創造性は、様々な挑戦から生まれるものであもありますから、ときには口出しせず、「相手に仕事を任せること」も重要です。

 

任せる前には、相手がどのように進めようと思っているかを事前にコーチング。

 

計画書を共に作る気持ちで、メンバーの意見をしっかりと引き出しましょう。

 

 

まとめ

今回は、多様性を4種類に分類するソーシャルスタイル理論についてご紹介しました。

なかには、自分には一致しない、もしくは全て一致するといったバランス型もいるかもしれません。

 

ただし、どの傾向が良い、ということではありませんので、相手はこうだと決めつけて、枠に当てはめないように気をつけてください。

 

うまくいかない相手に対し、違うタイプの特長をマネて対応のヒントにすることもできますし、自分の特長を知ることで、リーダーとして注意すべき点が見えてくるかもしれません。

 

ソーシャルスタイル理論は、相手を知り、自分を知るための分析ツールです。

 

個別対応力を上げるためにも、ぜひ活用してみてくださいね。

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